組織づくり

保育介護に相応しい人財

働く人が輝いていること

働く人が輝いていること
(株)わくわくは、働く皆様が「輝いている」ことがとても大切だと考えています。
人に接する私たちが輝いている事はこの仕事に相応しい姿です。
子ども達にも大先輩方にも。接する私たちの「質感」が品質保証です。

輝いている人に触れているのが日常になると、怪しげな人に触れたら違和感を持ちます。だから、危険回避が出来るようになるのです。私たちは違和感を感じてもらう為に「輝いて」いる必要があるのです。

人が輝くとは、どんな状態でしょうか?
社内でココをみんなで考えることから始まります。
  • 得意が活かされている
  • 素敵な人間関係に囲まれている
  • やり切って目標を達成できた
  • 収入が増えて欲しいモノやコトを手に入れた
  • 大切なコトに時間やお金を使えた
  • 人からありがとうと言われた
色々と出てきます。三者三様ですね!
先ずは、ご自身が何をもってして「輝いている」のか探求してみましょう。

もうひとつ。
輝くために、それぞれが自分の幸せの為に仕事をして欲しいと思っています。
会社はその輝きを放つためのグラウンドに過ぎません。
主役は皆様なんです。

得意(個性)を活かす組織とは

~ヒエラルキー組織ではなく、ティール組織で~

~ヒエラルキー組織ではなく、ティール組織で~
ピラミッド型ヒエラルキー組織では、個性を活かすのが中々難しいもの。
人を相手にするわくわくのお仕事は、毎日が予想外の変化の連続。柔軟で適切な決断や変化が素早く求められる仕事です。答えが無い業種と言って良いでしょう。
ルールやルーティンに縛られすぎると、安全の担保や個性の発掘を阻害してしまいます。
それぞれの得意(個性)で多様な答えを見出していくには「丸型のティール組織」で運営されるのが良いと捉えています。
  • ルールを守るコトを目的とせずに、本質解決に繋がる方法を見出す
  • ルーティンに縛られずに、「今」必要な型に変化しつつ進めていく

~得意(個性)で答えの無い問題に対処する~

~ヒエラルキー組織ではなく、ティール組織で~
ティール組織ではマンパワーが大きく影響しますので自己開発に積極的です。その人の得意(個性)を活用して課題をクリアしていく組織であろうとします。
実は得意と苦手は表裏一体なもの。性格も個性の一種です。どこかの局面で必ず活躍する場面に遭遇するはず。階級や役職に縛られずに、専門性や経験が豊富な方に個性を発揮して頂く方が良いですよね!
わくわくは得意(個性)を活かすプロ組織でありたいと思っています。
会社は皆様の得意(個性)が輝く為のグラウンドだと考えています。
入社すると、何をしたいですか?⇒何故そう思うのでしょうか?と聞かれます。
わくわくでは、「君はこれをしてください」というような仕事の指示があまりありません。
まず「何を担ってみたいですか?」という質問があります。
次に「何故そのように感じたのでしょうか?」という質問もきます。
  • 今、この事業での課題は何だろう?
  • 私が得意な業務はコレだな!
  • この業務なら経験が活かせるかな
  • やったことないけど、この業務には触れてみたかった
それぞれの想いにスポットを充てつつ、役割(仕事)を決めていきます。
「努力は好きには敵わない」「好きこそものの上手なり」
自分の得意は好きの延長線上にある事が多いもの。自分の好き⇒得意を見つけて仕事にしてしまおう!
勿論、新人研修や基本業務は定まっているのでご安心を!

例1

保育園での出来事です。プール担当も掃除担当も当番制で、みんなに公平になるようシフトを作る決まりとなっていました。
う~ん、得意なコトを中心に楽しく仕事した方がいいよなー
Y先生⇒掃除は好きだけどプールは苦手⇒プール時は苦虫顔で遠慮がち
R先生⇒プールは好きだけど整理整頓はダメ⇒掃除は雑で物も散乱
得意苦手会にてその特徴(個性)をチームないで発表。
Y先生は、実は水回り潔癖症だったコトが判明。
R先生は、運動部出身で性格はおおざっぱ。これは分かりやすかった(笑)
Y先生は、ず~っと掃除・整理整頓担当!苦手なプールはやらない!
R先生は、ず~っとプール・お散歩担当!苦手なお掃除・整理整頓はお任せ!
結果、お二方ともに「キラキラ」輝けることに。素敵な状態で子どもたちに触れ合っていけて。
保育の質の担保に大きなプラスとなりました!

例2

介護事業部で外出企画を考えていた時、怖がりで安全志向の課長(責任者)が、会社イベントの企画を担当することになったが…

Kくん⇒安全で何事も起きないコトと第一とした企画を考えた。躍動感も面白味もなくイベントとしては盛り上がらないコトになりかけていた。

Mさん⇒週2のママさんパート。企画など楽しいコトが大好きで、のみ会などでは必ず幹事!今回も素敵な企画を秘めてはいた。
介護グループでピザ会を行いました。
得意苦手会は実行済であったので、K君の安定最優先思想は織り込み済み。
様々の意見を役職や権限と関係なく発表し。Mさんの意見が良いとなりました。
また、K君のリスク管理も好評でした。
会社側決済により
①パート週2のママさんパート企画が採用。特別手当の支給が決定!
②企画のリスクは全て社長が請け負う
③K君がリスク管理を担当
多少の混乱はあったものの。大成功を収めました。
Mさんはパートでも任せてくれた企画が当たって自信を持ちました。
Kくんは苦手を仲間に委ねることで、チームで達成する管理能力が大きく評価されました!

人財はこのように育む

人財はこのように育む
わくわくでは、皆様の能力開発と真剣に向き合います。
人に接する私たちは、いつもピカピカ輝いている事が相応しいと考えています。
座学だけでは学びきれない人間学は実社会ではとても役に立ちます。学校では教えてくれない大切なコトを感性で身に付けて、人生で輝いていくプログラムです!

多彩な人財育成プログラム

①エニアグラム(気質診断)
①エニアグラム(気質診断)
人間の持って生まれた「気質」を9つに分類して理解する学問。自身を分析できる研修なので大人気です。企業内で各個の気質を共有できると「相互理解」の根拠となり、嘘のように相手に腹が立たなっていきます。自己理解と他者理解は組織創りには欠かせません。
②コーチング(個の理解)
②コーチング(個の理解)
話し易い1対1の環境で、自分がどんな存在なのかについて探求していきます。ご自身の性格やクセ・捉え方がどのように形成されてきたかを理解します。自分と向き合い容認する機会は貴重な時間となることでしょう。性格やクセは、捉え方が変わると進化していきます。コーチングでは答えを出しません。正解の無い「個性」は自身の答えこそ正解だからです。メンターが答えを引き出していきます。
③得意苦手会(相互補完)
③得意苦手会(相互補完)
それぞれの個性を認識するチームミーティング。チームメイトの苦手が理解できていれば、責めるのではなく支えることが出来るはず。相互理解は相互補完につながります。人間にエラーはつきものです。
チームでカバーし合って失点を防げるチームを目指します。
④ピザ会(アウトプット・トレーニング)
④ピザ会(アウトプット・トレーニング)
仲間たちと意見を出し合う(アクティブラーニング)チームミーティング。ファシリテーターが一人一人に質問を投げかけます。チームで発生している課題を仲間たちで様々な角度から検証します。ピザを食べながら談笑するので「ピザ会」です!
⑤コツわかる会(法則性の習得)
⑤コツわかる会(法則性の習得)
組織運営がうまくいく「コツ」を習得します。太陽は必ず東から昇るように、物事には不変的なセオリーが存在します。このコツを掴んで組織作りや人財活用に活かせる感性を育んでいきます。講師は百戦錬磨の社長です!
⑥仲間でご飯会(絆を感じる)
⑥仲間でご飯会(絆を感じる)
経費会社負担での少人数食事会です。わくわくは、とにかくお食事会が多い会社。
「同じ釜の飯を食う」と言いますが、ご飯を食べながらの相互理解はバックグラウンドも垣間見えて、仲間たちの人間っぽさが伝わってきます!